7月20日、おおむら夢ファームシュシュのぶどう畑のレストランで「テーブルマナー会」を行いました当日のメニューはサラダやスープ、アイスクリームのデザートも付いたハンバーグランチでした。

テーブルマナーと聞いて最初は少し緊張気味のみなさんでしたが、ナイフとフォークを両手に持ち「ハンバーグをフォークでさしたら、ナイフで切ってくださ～い」という職員の声掛けでハンバーグにナイフを入れていきます。普段あまり使わないナイフとフォークに中々うまく扱えない方もいましたが、少し練習したあとは食べやすい箸に持ち替えたりフォークだけで食べたりと、リラックスしてゆっくり食事を楽しみました。

しかし中には、とても上手にナイフとフォークを使い最後まで食事をされる方もいてとても感心しました。

そしてデザートは、抹茶とバニラの中から好きなアイスを選びみんなで美味しくいただきました。食事を堪能した皆さんからは「美味しかった～」という声をたくさん聞くことができ、心もお腹も大満足の一日でした。

５月１９日（日）諫早市多良見町のなごみの里運動公園において、第４６回長崎県ゆうあいスポーツ大会が開催され、コロナ禍で大会が中止されてから４年ぶりに大村市育成会のご協力の元、大村さくらの家も参加することができました。

大会が中止となった４年の間に、さくらの家に入ってこられた９名の方にとっては初めてのスポーツ大会、そして参加した事がある方々にとっても久しぶりの大会という事もあり、大会当日はテンションが上がりワクワクしている様子がみんなの表情から伝わってきました。

そして、暑すぎるほどの天候の中５０ｍ走や１００ｍ走、パン取り競争に玉入れなど参加した一人ひとりが笑顔でスポーツを楽しみました。競技の終盤には育成会リレーも行われ、さくらの家を代表して６名の方が元気な走りを見せてくれました。力強く一生懸命走る姿に、みんなで「ガンバレー！」と大きな声援を送り、さくらの家が一つになった瞬間となりました。

大会の全種目を大きな怪我無く無事に終えることができたことをとても嬉しく思います。さくらの家の皆さんお疲れ様でした。また、暑い中たくさんの保護者の方々が応援にかけつけて下さり本当にありがとうございました。

来年も楽しみにしたいと思います！

３月３０日、沿道に咲く桜や田畑に咲く菜の花やレンゲソウに春を感じながら、仏舎利塔へお花見に出かけました。

今年の桜は全国的に遅咲きという事もあり、開花の便りを毎日心待ちにしていましたが、数日前にやっと桜が咲き始めまだ三分咲きほどではありましたがきれいな桜を見ることができました。

また、仏舎利塔でのお花見の際は山の上から望む大村市内の景色を眺める事も一つの楽しみとなっていますが、この日はひどい黄砂の影響で大村市内の上空がかすんでしまい、きれいな景色を見ることができなかった事が少し残念ではありました。

しかし、今年もみんなで揃ってお花見ができた事をとても嬉しく思います。

さて、いよいよ新年度が始まります。令和６年度もみんな元気に頑張っていきましょう！

１月8日中地区公民館において、「新年親子の集い、二十歳を祝う会」が大村市手をつなぐ育成会の主催で開催されました。

今年めでたく二十歳を迎えられ大人の仲間入りをされた田川祥太郎さんと松村元幹さんのお二人を、さくらの家の利用者と園田大村市長様や大村市議会議長様など多くのご来賓の皆様方にもお祝いしていただきました。

大村市長様と育成会会長からは、二十歳のお二人にお祝いの品を贈呈いただき少し緊張した面持ちで受け取られ、一緒に出席されたご両親方も立派に成長されたお姿を微笑ましくご覧になられていました。

これからも、さくらの家のみんなと一緒に色々な経験を重ねながら成長していかれることを、私たち職員も楽しみにしています。

明けましておめでとうございます。

みなさま輝かしい新年を迎えられたことと思います。

しかしながら、長崎から遠く離れた地ではありますが、新年早々に石川県能登地方を震源とする震度７の地震が発生しました。

被災された皆様方には、心よりお見舞い申し上げます。

昨年は５月に新型コロナウイルス感染症の位置付けが５類に変更となり、これまで自粛していた行事なども徐々に行えるようになりました。これまで皆様方には、感染対策などご協力いただき本当に感謝いたします。今しばらくは、施設内でのマスクの着用など引き続きご協力いただきたいと思いますが、皆さんが安心して過ごしていただける環境づくりに努めていきますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

さくらの家では、仕事始めの１月５日に初詣に出かけました。

今年が皆さまにとって素晴らしい年になるよう、さくらの家の職員一同ご支援してまいります。本年もどうぞよろしくお願いいたします。